株式会社An-Nahal様
Sentioカンファレンスプラン導入事例
神奈川県・横浜で開催された国際女性デーイベント「International Women's Day Leadership Forum 2026 —Give to Gain:異なる視点が交わる“未来の経営”を考える—」は、“Give to Gain”をテーマに、様々な国籍の参加者が多様な経験や視点を共有するフォーラムです。会場における多言語対応とアクセシビリティ向上を実現するため、Sentioカンファレンスプランが導入されました。主催の株式会社An-Nahal代表の品川様に、導入の決め手や実際の効果についてお話を伺いました。
導入効果のポイント:
- 言語×聴覚のアクセシビリティ向上:多言語対応と字幕で、誰もが参加できるイベントへ
- 設備不要、スマホで完結:会場を選ばず、参加者のスマホで手軽に翻訳を確認可能
- 文字データの活用で業務削減:テキストログを元に、レポート作成などの負担を大幅軽減

Q. 今回、Sentioを導入されたきっかけを教えてください。
A. 私たちが主催する国際女性デーのイベントは、様々な国籍や経験の方々に広く参加していただくことを重視しています。そのため、イベントのマルチリンガル対応は必須であると考え、ポケトークの利用を検討し始めました。
実際に対応を始めたのはイベントの2年目となる2025年からで、それまでは進行役が自らバイリンガルで対応しており、プロの通訳を入れることはしていませんでしたが、日英の2言語に限定されていたこと、2ヶ国語を順番に話すため時間が掛かり、事前準備にも時間が取られることが課題でした。
Q. 他の翻訳ツールなどもある中で、Sentioを選ばれた「決め手」は何でしたか?
A. 大規模なカンファレンスでの活用実績が多数あったことや、新経済連盟様の講演でも使用されていたことが大きな理由です。実際に使われている様子を伺う中で、特に、「事故ゼロ」という確実な品質管理や、それを可能にする実地サポートがあることについて教えていただいたことが決め手になりました。年に一度の重要なイベントにおいて、万が一のトラブルを許さないという「安心感」から選びました。

Q. 実際にイベントで導入してみて、参加者の方々の反応はいかがでしたか?
A. 参加者アンケートでも「翻訳があって良かった」という声を多数いただきました。今回は講演者に日本人も外国籍の方もいらっしゃったため、日本語と英語の両方をメイン言語として使用しましたが、日本語や英語がネイティブではない方々にとっても、しっかりと内容を理解できる機会を提供できたと感じています。
また、今回の会場は結婚式場で、ビジネス専用のデュアルスクリーンなどの設備がなかったのですが、参加者個人が自分のスマートフォンを使って、お手元で見やすい形で通訳を受けられるという点も非常に良かったです。
(写真は、モニター: 英語 / 参加者: 中国語を選択)
Q. 運営側の視点から、導入のメリットをどのようにお考えでしょうか?
A. 運営側として重視しているアクセシビリティの向上には確実に貢献できています。
加えて、音声のみの通訳はその場限りで、記録が残らないですが、Sentioの場合は翻訳された内容が文字として表示されるので、画面上で見返せるだけではなく、テキストデータとして残せるため、イベント後の振り返りや文字起こしの改善に繋がる点が大きなメリットです。イベントでは原則レポートを作成するため、テキストデータとして記録が残ることは、レポート作成などの事後報告などの取り組みにおいても非常に有効だと感じています。
Q. 今後、ポケトークに期待する機能やご要望はありますか?
A. 既に参加者も運営側も満足する品質が実現されていますが、特殊な用語の事前登録機能があると、より嬉しいです。例えば、「D&I」(ダイバーシティ・アンド・インクルージョン)といった略称、グローバル企業独自の言葉遣いなどは、誤訳が生じやすい部分ですが、実はそういった言葉こそ重要ですので、これらが事前登録できれば、さらにスムーズな運用ができると思います。
(ポケトーク側のコメント) ご要望いただいた「単語登録機能」につきましては、重要なご要望と捉えており、今後のアップデートで実装される予定です。
Q. 最後に、導入を検討されている企業様・団体様へメッセージをお願いします。
国際イベントを開催される場合により多くの方へご参加いただき、ご満足いただく上で、ポケトークのSentioカンファレンスプランは非常に有効なツールです。プロの通訳の代替としてだけでなく、字幕がテキストで表示されるため、聴覚に障害のある方などへのアクセシビリティ対応としても機能します。「言語」と「聴覚」のアクセシビリティを一つのツールで一括して向上させられる点は大きな魅力だと感じています。
まずは会議やイベント自体のアクセシビリティを高めていきたい、より多くの方に開かれた場を作りたいとお考えの企業様には、ぜひ導入をおすすめしたいと思います。
2026/05/28公開