TechGALA Japan 2026 様

Sentioカンファレンスプラン導入事例

愛知県・名古屋で開催されたグローバルカンファレンス「TechGALA Japan 2026」。世界中から5,500名以上の参加者、400名以上のスピーカーを招いた本イベントにおいて、Sentioカンファレンスプランを導入した背景と、実際にもたらされた効果について、運営事務局(株式会社インフォバーン)運営責任者の板倉様および現場担当の根本様にお話を伺いました。

導入効果のポイント:

  • 名古屋から、世界へ: Sentioを活用し、集客強化やイベントのグレードアップへ!
  • 簡単で直感的なセットアップ: 事前オリエンテーション不要、機材手配も不要。
  • 高い費用対効果: 想定コストから半分以上削減し、運営負担も最小化。

Q. 今回、ポケトークカンファレンスを導入されたきっかけを教えてください。

A. イベント全体として「グローバルカンファレンス」と謳っているので、海外の方々が参加されますし、日本語話者に限らないスピーカーのアサイン、多言語でのセッション展開というのは外せないポイントでした。

ただ、地域の特性上、まだまだグローバルなカンファレンスは開催が少ないこともあり、日本語以外でセッションをやってしまうと人が集まらないという課題がありました。そこで、海外の方、日本の方、皆様に広く参加頂きやすいよう「翻訳字幕の導入」を決めたというのが背景です。

Q. なぜポケトークを選ばれたのでしょうか?

A. 名古屋市のイベント運営の方などから、実際にポケトークさんのサービスを利用した話を伺っていたことに加え、昨年度も情報収集の一環で一度お問い合わせをさせていただいていた経緯があります。 今回、予算がハマる形で本格的に導入を考えていた中、改めてご相談させていただいたのがきっかけです。

Q. 決め手は、どのような点でしたか?

A. 知名度、信頼性ですね。他社に採用された実績が多くあることは兼ねてよりお聞きしておりました。今回のイベントの主催はCentral Japan Startup Ecosystem Consortiumという、愛知県、名古屋市、浜松市、名古屋大学、中部経済連合会を主とした団体であるため、ステークホルダーが多く関わっており、その中で承認を通していく必要がありました。そこで、名前が知れているのはもちろんですし、過去利用した実績があったという点が、利用の決め手となりました。

Q. 従来はどのような体制で多言語対応をされていたのでしょうか?

A. 従来はメインステージに限って、同時通訳の企業様に入っていただき、レシーバーをお配りして音声通訳を提供していました。 他のステージでも英語でのセッションはあったのですが、翻訳は無しで英語でのセッションを展開し、それを分かる人に聞いていただく形だったので、正直、集客は難しかったです。

せっかく多くのスピーカーに来ていただいても集客が限定的では、海外のスピーカーも呼びづらかったのです。それを今回Sentioの導入によって防ぎ、間口を広げて集客し、より多くの海外スピーカーに来ていただける好循環を作り出せたのは、とても大きなポイントだったなと思っています。因みに今回、参加者はスピーカー含め約39の国・地域から集まっていただきました。

運営責任者 板倉様

現場担当 根本様

Q. 実際に導入してみて、運営側の負担やセットアップはいかがでしたか?

A. プロダクト面で言うと、使い方のオリエンテーションなどもせず、現場のテクニカルメンバーでさっと触って、セットアップできたことはすごく良かったです。機材も手配する必要がなかったので、運営の観点でとても助かりました。

今回は初めての利用でしたので、モニター投影メインだけになってしまいましたが、QRコードで参加者が手軽にスマホで通訳結果を観られるのはとても魅力的だと感じます。次回は、事前に周知やQR配布をすることで、よりよく集客できると思います。

セッションの合間にはQRコードをモニター投影。

Q. 参加者の反応はいかがでしたか? モニターを見ている方は多かったでしょうか?

A. 〜9割ほどの方が、モニターを注視されていた印象です。参加者の大多数が日本人で、英語を十分に理解できる方は半数に満たなかったと思われますので、モニターの存在は不可欠でした。また、同時通訳者の場合は音声のみで、文字として残りませんが、今回はしっかり文字で捉えることで、聞き返されることも少なくなったように思います。

Q. 翻訳精度については、どうでしたか?

A. 英語が分かる方からも「精度はすごくいいね」というコメントが多く上がりました。トピックは多岐にわたりますが、専門用語も概ね問題なく、AIのリテラシーが上がってきているように感じました。字幕が多少は生の声より遅れて現れますが、そのズレも気にならない程度ですし、たまに声そのものがクリアに認識されないことがあった場合でも、前後の文章で意味を補完できるので、違和感なく使えました。

Q. コスト面でのメリットはありましたか?

A. いろいろな会社さんとお話しさせていただき見積もりをいただく中、利用時間ベースでのお見積設計であったことから、全体的に想定していた金額感に対して、半分以下で落ち着きました。予算の制約があった中、非常に助かりました。イベントの収益源はチケット収入と協賛金ですが、Sentioの存在を活用してうまくPRすることで、集客や協賛の強化に繋がり、イベントがグレードアップする予感がしています。予算に余裕ができ、全てのセッションにSentioを入れることが目標です!

今回は一部の英語セッションでご利用頂きました (画像は参加者向けガイドブックより)。

Q. サポート体制については、いかがでしたか?

A. まず、ポケトーク社の営業担当さんにはすごくお世話になりました。イベント前日に、こちら側の連携不足で一時的に設定がスムーズにいかなかった際も、お電話で即座に原因を特定し、的確にご対応いただいたおかげで、安心して本番に臨むことができました。

Q. 最後に、導入を検討されている企業・団体様に対してメッセージをお願いします。

A. 日本のマーケットでカンファレンスイベントをやられるような方は、英語セッションを取り入れるなら、絶対に導入した方が良いです。話されている内容が本質的に伝わらないと全く意味がないし、なんとなく英語だから仕方ない、という風になってしまうのは参加者の体験を損ねることになってしまうので、導入をお勧めします。

最近、イヤホン型など、個別にリアルタイムに翻訳してくれるようなツールがありますが、「字幕で」「一斉に」「直感的に」その場で見せるというのは、僕は壁が少ない体験であり、イベント主催者が提供すべきものだと思っています。アプリを入れる必要もなければ、機材を買う必要もない。そのようなツールに頼ってみるのが一番いい選択です。そして、信頼や実績の観点で、ポケトークさんのSentioが一番、相応しい選択肢です。

2026/03/13公開