おはようございます。TAKAです!
新しい働き方LABエバンジュリストで4期の研究員をしています。
最近、息子と娘がインターナショナルプリスクールに通い始めました。
プリスクールといえども、すべてが英語で行われているので、最初は子どもたちがどんな風に過ごすのか心配していましたが、実は親の方も思わぬ挑戦に直面しています。先生とのやり取りや連絡事項も全部英語なので、親も毎日必死で英語に取り組んでいます。
親も一緒に英語の勉強
プリスクールでの先生とのコミュニケーションがすべて英語なので、親も聞き取ったり話したりする必要があります。毎日のちょっとした連絡や行事の案内も英語でやり取りしなければならず、子どもだけでなく、親も英語力を鍛えられる環境です。「え?これどういう意味?」と思った時には、すぐに頭をフル回転させて会話に追いつかないといけないので、まさに毎日が実践的な英語の勉強です。そして、そんな毎日を繰り返しているせいか、コミュニケーションにかかる疲労感も高く、夜には気がつくと寝落ちしてしまう日々です(笑)。
言語のハードルだけは取っ払ってあげたい
親として、「せめて言葉の壁だけは、子どもたちの前から取り除いてあげたい」という気持ちは強いです。世界が広がるにつれて、言語が壁になってしまうのはもったいないですから。将来的に、言葉で困らないように少しでも英語に触れる環境を提供してあげたいと思っています。ただ、これは親のエゴなのかもしれないという葛藤もあります。それでも、多くの選択肢を持たせてあげたいという親心が強いんですよね。
息子の前向きな姿勢に感動
息子はおしゃべりが大好きで、いつも誰かと話している子なんです。でも、プリスクールではまだ英語が話せないので、友達とコミュニケーションがうまくいかない時もあって、辛そうにしていることがあります。そんな息子の姿を見て心配になり、「大丈夫?」と聞くと、彼は笑顔で「大丈夫!英語を勉強すればいいんだよ」と前向きに答えてくれました。その言葉を聞いて、正直泣きそうになりました。親の心配をよそに、彼なりに状況を受け入れ、前を向いて頑張ろうとしている姿に、日々感動させられています。
最近では「Mummy, Daddy, I'm hungry」とか「I know」といったフレーズを自然に口にするようになってきました。彼が一歩一歩成長していく姿を見て、たくましく思うと同時に、これからの成長がますます楽しみです。子どもって、本当に柔軟で、少しずつでも確実に前に進んでいるんだなあと感じます。
ポケトークが助けに
私たちもできるだけ自分の力で英語を使ってコミュニケーションを取ろうとしていますが、どうしても必要な場面でうまく話せないこともあります。まだポケトークに慣れていないので、使いながら試行錯誤していますが、それでも必要な時にしっかり助けてくれます。「新しい働き方LAB」でのポケトーク企画にも参加していることもあり、言葉の壁がどうしても高いと感じる場面では、本当に頼りになる存在です。少しずつですが、ポケトークがあるおかげでコミュニケーションがスムーズに進む場面が増えています。
家族で英語にチャレンジ
この新しい環境は、家族全員が英語に向き合う良いチャンスでもあります。家では、息子がプリスクールで覚えてきた英語を話し、私たちも一緒にそのフレーズを使って会話をすることが増えました。家族全員で「一緒に成長していこう」という姿勢で、日々の生活の中に英語が自然と溶け込んでいます。
最終的にはポケトークを使わずに話せるようになりたいが、それまではテクノロジーに頼って僕らも頑張っていこうと思います。
子どもに通訳される日のほうが早そうです(笑)