たとえば身近にある英語のテキストでもいいですし、 ポケトークのウェブサイトにはいろいろな例文がありますので、まずはこれから始めてもいいでしょう。 「翻訳例」のうちの「英語 – 日本語」であればこのような文があります。
I don't like spicy dishes, so could you tell me which dishes are not spicy?
私は辛い料理が好きではないので、どの料理が辛いものではないか教えてもらえますか?
I'm feeling sick, so could you please call an ambulance for me?
気分が悪くなったので、救急車を呼んでください。
その他の翻訳例はこちら
STEP 2
英語のアウトプット 英作文編
自分が日本語で考えたもの、言いたいことを英語にする、という作業は難しいですが、これができないと会話はできません。
ポケトークを講師として勉強していきましょう。
1. 自分が言いたいことを英作文する。
まずは自力で。どうしても英語が思いつかないときは、「ポケトーク」に日本語で話しかければ英文が作れます。
(「日本語入力→英語」となっていることを確認)
たとえば
「本日はお越しいただき誠にありがとうございます。」であれば
Thank you very much for coming today.
という文が返ってきます。
2. できた英文を、ポケトークにむかって話しかけてみましょう
(「英語入力→日本語」に切り替えます)
3. ポケトークに正しく英語が認識されているか画面で確認してみましょう
発話された英語がテキストで書き起こされますので、自分が発した英語となっているか確認しましょう。
英作文して終わるのではなく、話して終わってください。英文を作れることと、発話することはまったく違います。どちらもやる。これがとても大事です。