【最終報告書】楽しみながら外国語に触れたら、自然と、語学力がアップするのか?

はな|ライフコーチ

はな|ライフコーチ

2024年11月20日

こんにちは!はなです🌼
今回の記事は新しい働き方ラボに関する記事になります。

私はこの半年間、ポケトーク社の「楽しみながら外国語に触れたら、自然と、語学力がアップするのか?」という指定企画に参加してきました。

あっという間の半年間。
なかなか手が回らず、最後の最後になってバタバタした研究となってしまいました🥹

個人的な検証内容は研究計画書、中間報告書でそれぞれ設定したのですが、それらに沿った研究はできませんでした。

しかし本来のテーマである「楽しみながら外国語に触れたら、自然と、語学力がアップするのか?」に沿って、最終報告書をまとめていきたいと思います!

目次

  • ◆実験の目的と背景
  • ◆半年間で行ったこと
    • ・SEOライティング講座への参加
    • ・実験+note執筆①ライブ通訳を使ってドイツ語でニュースを聞く
    • ・実験+note執筆②ライブ通訳を使ってドイツ語の音読練習をする
    • ・実験+note執筆③ライブ通訳を使ってドイツの番組を見る
  • ◆実験結果
  • ◆おわりに

◆実験の目的と背景

【目的】

頑張らずに楽しく語学習得をすること!

【背景】

こちらの記事の「実験参加のきっかけ」をご参照ください。

◆半年間で行ったこと

私がこの半年間で行った活動は、以下のとおりです。

・SEOライティング講座への参加

この指定企画のプロジェクトマネージャーであるライターの藤原さんがライティング講座を開催してくださいました!(2024年6月20日)

こちらに参加したことで、SEO対策を踏まえたライティングの基礎を学ぶことができました。

・実験+note執筆①ライブ通訳を使ってドイツ語でニュースを聞く

・実験+note執筆②ライブ通訳を使ってドイツ語の音読練習をする

・実験+note執筆③ライブ通訳を使ってドイツの番組を見る

◆実験結果

楽しみながら外国語に触れたら、自然と、語学力がアップするのか?

このテーマに対して、

ポケトーク(翻訳機)を使って楽しく外国語に触れることで、語学力をアップさせるために大切なモチベーションや好奇心を高めることができる!

というのが私の答えです☺️
語学力が上がったかどうかという客観的評価はできませんでした🙇‍♀️

私のドイツ人の友人に、日本語と英語を母国語のように操る友人がいます。彼の日本語力は大学生で初めて日本に行く前からすでにネイティブレベルで、大学卒業後は日本の一般企業に勤務していました。

今年に入って「語学教育に携わりたい」とドイツに帰国し、大学院に進学しました。彼は高校の国語(ドイツ語)と英語の教師になるために研究に励んでいます。

そんな語学のエキスパートの彼に「言語習得に一番大切なことって何だと思う?」と聞くと、「一番基礎で大切になるのはモチベーションと好奇心!」と熱弁してくれました。

「語学学習のスタート時点でいかに教師自身が楽しそうに面白そうに授業をするかが肝だ」と話してくれました。

ドイツの語学教育分野では、教師自身が楽しむことで生徒に「面白そう!」と感じてもらい、言語に興味を持ってもらうことが何よりも重要だと、指導されるそうです。

たしかに私の英語嫌いは、中学〜高校時代にかけての詰め込み教育からきているのかなと感じています。英語に「楽しい」「面白い」というイメージが皆無です。

しかし同じ外国語でも、ドイツ語は違いました。

大学で私がドイツ語を教わった2人の教授はどちらもドイツでドイツ語教育を学んだ方でした。(1人はドイツ人、もう1人は日本人)

とにかくいつも教授自身が楽しそうで、授業内容も楽しくドイツ語を学べるように工夫されていました。

そんな授業を受けた私はドイツ語が大好きになり、わからなくても難しくても、「なんか楽しい!もっと知りたい!」という変わらないモチベーションでドイツ語を学び続けることができました。

そんな語学学習の一番の土台になるとも言われる「語学へのモチベーションと好奇心」。

これが、翻訳機を使うことで向上されると私は今回の実験を通して体感しました。

◆おわりに

今回の実験で私が感じたことは、

やってみないとわからないことがある。
やってみたからこそ見えてくるものがたくさんある。

ということです。

この半年間あまりにもこの実験に手がつかず、「このまま何もせず終わっちゃうかもなぁ、、」と諦めモードでした。

しかし最後の定例会で「この半年でうまくいかなかったこと、その解決策」と考えるワークがあり、なぜ私は半年間こんなにも足取りが重かったのかを振り返りました。

そこでわかったのは、

「計画書通りにしなきゃ」
「いい記事を書かなきゃ」
「言語を上達させたという結果に繋げなきゃ」

と、「試す」というよりも「答え(ゴール)に沿うようなことをしなきゃ」と考えて身動きがとれなくなっていたことでした。

そこに気がついた時に、「違う!本来の目的は試すことだ!実験なんだからとにかくやってみよう!」と思い、一気に3つの実験を行いました。

すると思わぬ機能に気がついたり、私なりの使い方の工夫が見えてきたりと、試す前には想定していなかった内容の記事が完成しました。

これは今回の実験だけでなく、人生全般に言えることだなと感じています。

やってみたからこそ見える景色は、やってみないと見えない景色。
何事もとりあえずやってみて、そこから何を学び取るかが大切。

そんな当たり前のことが腹落ちする体験となりました。

4期あたラボのテーマは「3年後の未来を考える」でしたが、私はあえて細かく計画することはせず、未来の無数の可能性にかけて「とにかくやってみて見えてくる景色」を楽しんでいこうと思います☺️

半年間ありがとうござました!✨

参考

・ポケトーク

・新しい働き方ラボ